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ガイソー山梨店

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見積もりでチェックしたいポイント|相見積もりについて

2024.03.11
こんにちは☀
ガイソー山梨店です!


ご自宅の外装リフォームを検討されており、既に施工業者から見積もりを取ってみたという方がいるのではないでしょうか。
見積もりを見ることで、その業者が優良業者か悪徳業者なのかを判断することができるのですが、「どんな見積もりだったら良い業者なのかが分からない……」という方も多いと思います。

また、見積もりを取る際は「相見積もり」を行うことが推奨されています。
相見積もりとは、「複数の業者から見積もりを受け取ること」です。相見積もりを行うことで、悪徳業者と契約してしまう可能性を大幅に下げることができます。

今回は、「見積もりでチェックしたいポイント」と「相見積もり」についてお話ししていきたいと思います!



見積もりでチェックしたいポイント

業者から見積もりを受け取ったとき、以下の3点をチェックするようにしましょう。



商品名

塗装工事に関する見積もりを受け取ったときは、「商品名」がしっかりと記載されているかどうかを確認しましょう。
「ガイソーウォールタフネスシリコン」や「ガイソーウォールマットマックス」などの商品名が記載されておらず、ただ「シリコン塗料」や「フッ素塗料」といったようにグレード名だけが書かれている場合は注意が必要です。
同じシリコン塗料でも商品によって性能や金額は異なります。商品名をしっかりと確認しないと、見積もりでは高級シリコン塗料の金額で出されていたのに、実際の工事では安価なシリコン塗料が使用されていた……といった事態が起こりかねません。

もし見積もりに塗料のグレード名しか書かれていなかった場合、必ずその業者に「どの塗料を使用する予定なのか」を確認するようにしましょう。
もっとも、優良業者であれば初めから見積もりに商品名が記載されていますので、相見積もりを行っている場合はその業者を候補から外すのもアリです。


屋根葺き替え工事やカバー工事、内装リフォームなどの場合は、使用建材の商品名が記載されているかどうかを確認しましょう。



塗装面積(塗布面積)

塗装工事にかかる費用は、「塗装面積×塗料の平米(㎡)単価」という計算式で求められます。
塗装面積の求め方は業者によって異なりますが、「メジャーなどを用いて実際に測定する」「図面から計算する」といった方法が主流です(ガイソー町田店では後者の方法で塗装面積を算出しています)。
どちらの方法で算出するとしても、塗装面積は見積もりを作成する上で欠かせない要素となっています。

しかし、施工業者の中には塗装面積ではなく「坪数」で表記している業者も存在します。
坪は「土地や建物の面積の単位」であることから、坪数=塗装面積と思ってしまいがちです。しかし、同じ坪数の建物であっても、建物の形状や窓の数・大きさ、外壁材の種類などの様々な要因により、塗装面積が変わってくる場合があります。

見積もりに「〇〇坪〇〇円」という表記しかなかった場合、一般的な相場と金額が大きく異なっている可能性があります。
その業者に「塗装面積をどうやって算出したのか」を確認し、平米単位に直してもらうようにしましょう。



「一式」という表記

見積もりに「外壁塗装工事一式」といった表記が見られた場合、「一式とは具体的にどのような工事内容なのか」を確認するようにしましょう。
通常、外壁塗装工事は「①下地処理(高圧洗浄やひび割れ補修など)→②下塗り→③中塗り→④上塗り」といった工程で行われます。
しかし、その業者が言う「一式」の内容によっては、下地処理や下塗りが省かれてしまう可能性があります。
いずれの工程も外壁塗装工事には欠かせない要素となっていますので、1つでも省かれると施工不良につながってしまいます。

施工不良の発生を未然に防ぎたい方は、必ず「一式」の内容について確認しましょう。
それでも具体的な工事内容を教えてくれないようであれば、その業者は悪徳業者である可能性が高いです。



相見積もりについて

相見積もりとは、「複数の業者から見積もりを受け取り、価格や条件を比較すること」です。「あいみつ」と称される場合もあります。
もし1社からしか見積もりを取らなかったとすると、提示された工事内容や金額が適切なものなのかが判断できません。ぼったくり価格で提示されていたことに気が付かずに、そのまま契約してしまう危険があります。
しかし、複数の業者から見積もりを受け取ることで、塗装工事の相場を知ることができます。
また、見積もりの内容を比較できるので、前述した「見積もりでチェックしたいポイント」をしっかりと確認することで優良な施工業者だけを絞り込めます。

そのため、外装リフォームを検討されている方は相見積もりを行われることをおすすめいたします。


なお、相見積もりを行うときに注意したいポイントとして、以下の2点が挙げられます。


  • すべての業者に同じ希望条件を伝える
  • 多くても3~4社まで


相見積もりを行う際は、すべての業者に同じ希望条件を伝えるようにしましょう。
たとえば、A社には「外壁塗装工事を行いたい」とだけ伝えたのに対し、B社には「フッ素塗料や無機塗料などの高性能塗料で外壁塗装工事を行いたい」と伝えていたとすると、2社から提示される見積もりは当然内容が大きく変わってきます。これでは相見積もりの意味がありません。
業者によって伝える内容が異ならないように注意しましょう。


また、相見積もりは多くても3~4社までに絞るようにしましょう。
見積もりを正しく作成するには、まずご自宅の現地調査を行う必要があります。現地調査は約1時間ほどで完了しますが、何社にも見積もり作成を依頼するとその分だけスケジュール調整の手間がかかってしまいます。
良さそうだと感じた施工業者を3~4社ピックアップし、その中で相見積もりを行われることをおすすめいたします。



以上、「見積もりでチェックしたいポイント」と「相見積もり」についてお話しさせていただきました。
金額だけをチェックするのではなく、「商品名」や「塗装面積(塗布面積)」、「一式表記」などをしっかりと確認することで、悪徳業者と契約してしまう可能性を減らすことができます。
また、見積もりを受け取る際は「相見積もり」を行われることをおすすめいたします。


今回のブログが、外装リフォームを検討されている方のお役に立てば幸いです(*^^*)



ガイソー山梨店では、見積り診断を無料で行っています!
ぜひお気軽にお問い合わせください。(*^^*)


リフォーム工事でお悩みでしたら、
ぜひ一度、ガイソー山梨店へご相談ください!

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