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ガイソー山梨店

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悪徳業者のよくある手口|施工業者選びのポイント

2024.03.05
こんにちは☀
ガイソー山梨店です!


屋根や外壁が劣化してきたことをきっかけに、ご自宅の外装リフォームを検討されている方が多いのではないでしょうか。
しかし、悪徳業者による訪問販売が近年増加傾向にあり、施工不良や法外な費用の請求などの様々な被害を受けてしまう可能性があります。
そのため、「悪徳業者と契約してしまわないか不安でなかなかリフォームに踏み切れない……」という方もいらっしゃると思います。

そこで今回は、「悪徳業者のよくある手口」と「施工業者選びのポイント」について解説していきたいと思います!



悪徳業者のよくある手口

悪徳業者のよくある手口として、以下の3点が挙げられます。



1つ目は「アポなし訪問を行う」という点です。

訪問販売の施工業者に屋根や外壁の劣化を指摘され、塗装工事を勧められたという経験がある方がいらっしゃるのではないでしょうか。
「訪問販売の業者=悪徳業者」というわけでは決してありませんが、悪徳業者の多くは訪問販売を行う傾向があります。

悪徳業者はアポなしで訪問し、「屋根が割れている」「棟板金が浮いている」などの指摘を行います。
そして、「今すぐ工事を行う必要がある」といったようにお客様の不安を煽り、無理やり契約を迫る場合が多いです。
一見人当たりが良さそうな業者だったとしても、その日のうちに契約を迫ってくるようであれば、悪徳業者である可能性が高いと言えます。



2つ目は「大幅な値引きを提案する」という点です。

「今なら工事費用が半額」「○○%OFF!」といったように、目を引くような大幅値引きを提案された場合は注意が必要です。
そもそも塗装工事は大幅な値引きができるようなものではありません。建物を診断した上で見積もりを作成するので、その建物に見合った工事費用が提案されているはずなのです。
それでも当初の見積もりから何十万円も値引きされたのであれば、「初めに高額な見積もりを提案していた」「工事品質を下げている(塗料のグレードを下げる、塗料の使用量を少なくする等)」といった可能性があります。

中には「モニター価格」と称して見積もりを提示してくる業者もいます。
「早く契約しないとモニター価格で提供できなくなる」と契約を迫られる場合がありますが、実際には市場価格とさほど変わらない可能性が高いです。


なお、当初の見積もりから値引きされること自体はないわけではありません。
「値引きされたからこの業者は悪徳業者だ」と決めつけないようにしましょう。



3つ目は「工事費用の全額前払いを要求してくる」という点です。

一般的な外装リフォームでは、工事工程がすべて終了してから仕上がりをチェックし、場合によっては手直しを行った上で工事費用を支払います。もしくは着工時に半分支払い、完工後にもう半分を支払うというパターンも見られます。
しかし、悪徳業者の中には「工事費用を全額前払いしてくれたら値引きする」などと提案してくる場合があります。
着工前に工事費用を全額支払ってしまうと、手抜き工事をされたり途中で逃げられてしまう可能性が高いです。



施工業者選びのポイント

悪徳業者のよくある手口が分かったところで、ここからは優良な施工業者の選び方を解説していきたいと思います!
施工業者を選ぶときは、以下の3点を意識されることをおすすめいたします。


建物の診断と劣化箇所の説明をしてくれるか

外装リフォームの際は、まず建物全体の診断を行うことが一般的です。
建物診断を行わずに見積もりを提示してくる業者は悪徳業者である可能性が高いです。
また、劣化箇所についてしっかりと説明してくれるかどうかも重要なポイントとなります。もしお客様の疑問に答えられないようであれば、その業者は専門知識や技術を十分に持っていない危険があります。
施工不良につながる恐れがあるので、建物診断の時点で不安を感じるようなことがあれば、その業者との契約は避けた方が賢明でしょう。



見積もりが具体的に記載されているか確認する

業者から見積もりを提示された場合は、具体的な内容が記載されているかどうかをしっかりと確認するようにしましょう。
たとえば、塗装工事で使用する塗料名が明記されておらず、「シリコン塗料」とだけ記載されているような場合は注意が必要です。シリコン塗料と偽って安価な塗料をこっそりと使用される可能性があります。



相見積もりを行う

相見積もりとは、「複数の業者から同時に見積もりを受け取り、価格や条件を比較すること」です。
見積もりを複数の業者に提示してもらうことで、塗装工事の相場を知ることができます。また、見積もりの記載の仕方の違いも分かるので、工事内容や使用する塗料があいまいに書かれていないかが分かります。

ただし、何社にも見積もり作成を依頼すると、逆にどの業者がいいのかが分からなくなってしまいます。
そのため、相見積もりを行う際は多くても3~4社までに絞ることをおすすめいたします。



もし悪徳業者と契約してしまったら

万が一悪徳業者と契約してしまった場合、「クーリングオフ制度」を利用しましょう。
クーリングオフとは「一定の期間内であれば無条件で契約の申し込みを撤回したり、契約を解除できる制度」のことで、契約日を含めて8日以内であれば契約を解除することができます。
契約日から8日以上が経過してしまったとしても、「契約書を受け取っていない」「契約書に不備がある」「塗装工事にクーリングオフは適用されないという虚偽の説明を受けた」といった場合はクーリングオフの対象となります。

もしクーリングオフが利用できない場合は、「国民生活センター」や「住宅リフォーム・紛争処理支援センター」などの第三者機関に相談されることをおすすめいたします。



以上、「悪徳業者のよくある手口」と「施工業者を選ぶときのポイント」についてお話しさせていただきました。
悪徳業者は言葉巧みに契約を迫ってくるため、勢いで契約書にサインしてしまったというケースも多いです。
今回解説させていただいたポイントを踏まえて、訪問販売の業者が優良であるかどうかをしっかりと見極めるようにしましょう!(*^^*)



ガイソー山梨店では、見積り診断を無料で行っています!
ぜひお気軽にお問い合わせください。(*^^*)


リフォーム工事でお悩みでしたら、
ぜひ一度、ガイソー山梨店へご相談ください!

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