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リフォームの目安となる屋根の劣化症状

2024.03.30
こんにちは☀
ガイソー山梨店です!


ご自宅の屋根の劣化が気になり始めたものの、リフォームが必要なのかどうか分からない……という方がいらっしゃるのではないでしょうか。
屋根にはリフォームの目安となる劣化症状が存在します。それらの症状に気が付かないと、屋根材や塗膜の劣化が進んで建物全体の寿命が縮んでしまう危険があります。

そこで今回は、「リフォームの目安となる屋根の劣化症状」についてお話ししていきたいと思います!



リフォームの目安となる屋根の劣化症状

ご自宅の屋根に以下のような症状が見られたら、なるべく早めに補修工事を行うようにしましょう。



色あせ

屋根の色あせは、塗料に含まれている顔料(粉状の着色料)の結合が紫外線によって切断され、本来の色を出せなくなることで発生します。
色あせは「防水性能(撥水性能)が低下していることを示すサイン」でもあるので、放置することで屋根材が雨水や湿気を吸い込み、水分を帯びるようになってしまいます。
後述する「ひび割れ」や「カビ・コケの繁殖」につながる可能性があるので、色あせが目立ってきたらメンテナンスを行う時期と言えます。



色あせが発生した屋根



ひび割れ

「屋根材の膨張・収縮」や「飛来物の衝突」などの様々な要因により、屋根材がひび割れてしまう場合があります。
ひび割れ部分から雨水が入り込むと、屋根内部の雨漏りや腐食が発生してしまいます。
また、割れた一部が強風によって飛散し、「屋根材の欠け」につながってしまうこともあります。
大きいひび割れや欠けが発生した屋根は塗装工事で補修することができないので、屋根カバー工事や屋根葺き替え工事のどちらかが行われます。



ひび割れが発生している屋根



カビ・コケの繁殖

塗膜の劣化によって屋根材が水分を帯びるようになると、湿った場所を好むカビ・コケが繁殖する場合があります。
屋根に発生したコケは乾燥によって茶色に変色し、まるでサビが発生したかのような外観になってしまいます。
また、カビ・コケによって屋根材や塗膜の劣化が進んだり、人体に悪影響を及ぼす胞子が放出される危険があるため、早急な補修工事が必要となります。



カビ・コケが発生している屋根



棟板金の劣化

棟板金とは「棟(屋根の頂部)に取り付けられている金属板」のことで、棟からの雨水の侵入を防ぐ役割を持っています。
長期間にわたって雨風や紫外線の影響を受け続けることで、棟板金にサビや腐食が発生する場合があります。
腐食によって表面に穴が開くと、そこから雨水が入り込んで屋根内部の雨漏り・腐食につながってしまいます。

また、棟板金の膨張・収縮によって釘が押し出されてしまうことがあります。
棟板金と釘の隙間から雨水が入り込んだり、棟板金の固定が不安定となることで「棟板金の浮き」につながる危険があるので、屋根塗装工事と合わせて補修が行われる場合が多いです。



釘が浮いている棟板金



以上、リフォームの目安となる屋根の劣化症状についてお話しさせていただきました。
これらの症状が発生した場合、「屋根塗装工事」「屋根カバー工事」「屋根葺き替え工事」のいずれかの工法で補修する必要があります。
どの工法で補修するかは屋根の劣化具合によって変わります。これらの工法の中では塗装工事が最も安価で施工できるので、なるべく工事費用を安く抑えたいという方はなるべく早めに施工業者に相談されることをおすすめいたします。

ご自宅に上記の症状が見られた場合は、ぜひガイソー山梨店にご相談ください!(*^^*)



ガイソー山梨店では、見積り診断を無料で行っています!
ぜひお気軽にお問い合わせください。(*^^*)


リフォーム工事でお悩みでしたら、
ぜひ一度、ガイソー山梨店へご相談ください!

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ガイソー山梨店

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