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ガイソー山梨店

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カビ・コケの違い|放置するとどうなる?

2023.12.17
こんにちは☀
ガイソー山梨店です!


今回は、外壁に発生する「カビ・コケ」についてお話ししていきたいと思います!



カビとコケの違い

まずカビとは、「真菌類(キノコや酵母など)に属する微生物」のことを指しています。
カビは胞子を空気中に飛散させることで繁殖します。条件さえ満たせばどんな場所でも繁殖してしまうので、気が付かないうちに外壁に巨大なコロニー(カビの集合体)が形成されていた……ということも多々あります。
カビの繁殖の条件として、「水分と栄養がある場所」が挙げられます。そのため、普段から日陰になりやすかったり雨漏りをしているような場所は、カビにとって絶好の住処となっている可能性が高いです。


一方、コケは「地表や岩石、樹木などにへばりつくように生えた植物」のことを指します。
コケもカビと同じく胞子によって繁殖し、やはり条件さえ合えばほとんどの場所で根を下ろすことが可能です。
しかし、コケの繁殖の条件はカビとは異なり、「水分がある場所」であれば日当たりが良い場所でも栄養がない場所でも繁殖できます。
この特徴から、コケは外壁だけでなく屋根に発生することもあります。そのため、カビよりも厄介な存在であると言えるでしょう。



↓ コケが発生した外壁

コケが発生した外壁



外壁に発生したカビ・コケを放置するとどうなる?

外壁に発生したカビ・コケを放置すると、以下のような症状が発生する場合があります。


  • 建物の外観が損なわれる
  • 建物の劣化を早める
  • アレルギーの発症


カビが生えれば黒や赤、コケが生えれば緑の汚れが外壁にへばりつくことになります。
どんなに外壁材のデザインや色にこだわっていたとしても、カビやコケが生えたままだとせっかくの外観が台無しになってしまいます。
また、カビやコケは建物の見栄えを悪くするだけでなく、その場に根を長く下ろすことで塗膜や外壁材にダメージを与えて劣化を早めたり、喘息や鼻炎などのアレルギーを発症させる危険もあります。
特に免疫機能が低下している方がカビの胞子を吸い込むと「肺アスペルギルス症」という感染症にかかり、命を落としてしまう可能性もあるため、一刻も早い補修工事が必要となります。



以上、外壁に発生する可能性のあるカビ・コケについてお話しさせていただきました。
外壁のカビやコケは、外装リフォームを行う目安の1つです。
もしご自宅の外壁にカビやコケが目立つようであれば、ぜひリフォーム工事を検討されてみてはいかがでしょうか(*^^*)



ガイソー山梨店では、見積り診断を無料で行っています!
ぜひお気軽にお問い合わせください。(*^^*)


リフォーム工事でお悩みでしたら、
ぜひ一度、ガイソー山梨店へご相談ください!

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山梨県甲府市新田町1-1

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FAX:055-244-7204
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